すべて 指定のパッケージ内に作成してください

ソースコード(クラス名.java)をSドライブにアップロードして提出してください

S:\Java\課題提出\基礎\15章


Java APIドキュメントを調べ、それぞれのクラスのメソッドを使って、次のようなプログラムを作成しましょう。

問題1 Stringクラスの練習問題

chapter15.kadaiパッケージにStringTestクラスを作成し、mainメソッドに以下の処理を作成してください。

  1. コンソールから文字列の入力を受け付け、その文字数を表示する。全角・半角とりまぜてテストする。
  2. コンソールから文字列(アルファベット)の入力を受け付け、文字列中の小文字を大文字に変換して表示する。
  3. String target = "dog"; を宣言・初期化しておく。
    コンソールから入力した文字列がtargetと同じなら「同じです」、異なる場合は「違います」と表示する。
    ただし、同じかどうかの判定は大文字小文字を区別せずに行うこと。
  4. "abkfabghxyzabbaabiklzx" という文字列を宣言・初期化しておき、この中の「 ab 」の個数を数えて表示する。
  5. char[] chrs = {'a', 'b', 'c', 'd'}; を宣言・初期化しておき、String型の"abcd"という文字列に変換する。
  6. 何人分かの名前(英小文字)をString型の配列に格納しておき、辞書順に並び替える。

問題2 StringBuilderクラスの練習問題

chapter15.kadaiパッケージにStringBuilterTestクラスを作成し、mainメソッドに以下の処理を作成してください。

  1. StringBuilderクラスを使って、abcという文字列を作成し表示する。
  2. 1. で作成したabcの文字列にdefghijklmnopqrstuvwxyzを追加する。
  3. 2. で作成したa~z の文字列の5文字ごとに : を追加する。
    (結果、abcde:fghij:klmno:pqrst:uvwxy:z になる)
  4. 3. で作成した文字列の中の1番後ろの : の位置が、0番目から数えて何番目の文字かを表示する。

問題3 ラッパークラスの練習問題

chapter15.kadaiパッケージにWrapperTestクラスを作成し、mainメソッドに以下の処理を作成してください。

実行する際は、コマンドライン引数に「-100 5.5 false」を指定して実行します。

  1. コマンドライン引数0番目の値(-100)の絶対値を計算し、表示する
  2. コマンドライン引数1番目の値(5.5)の小数以下 切り捨て、切り上げ、四捨五入した値を計算し、表示する。
  3. コマンドライン引数2番目の値(false)をboolean型の変数に代入し、表示する。
  4. (1385 × 19 + 1) ÷ 2 の計算結果を文字列に変換し、 "5" を含むかどうかを判定する。

問題4 DecimalFormatの練習問題

chapter15.kadaiパッケージにDecimalFormatTestクラスを作成し、mainメソッドに以下の処理を作成してください。

※mainメソッドの宣言に、「throws ParseException」をつけてください

  1. double型の値を小数点以下2桁までの文字列にし、表示する。
    小数点以下が2桁に満たない場合は、0埋めして表示する。
     0.1278 → 0.13
     0.1    → 0.10
  2. double型の値を小数点以下2桁までの文字列にし、表示する。
    小数点以下が2桁に満たない場合は、有効な桁数分のみ表示する。
     0.1278 → 0.13
     0.1    → 0.1
  3. カンマ区切りの数字(文字列)にし、表示する。
    1234567890 → 1,234,567,890
  4. -記号を▲記号で表現し、表示する
     -12 → ▲12
      12 → 12
  5. 小数を%で表現し、小数第1位まで表示する
     0.5312 → 53.1%
  6. カンマが付いている数字文字列(String型)をint型にし、表示する
     1,234 (文字列) → 1234